4年生が総合的な学習の時間で「高齢者疑似体験」をしました。瑞浪市社会福祉協議会の方のご指導で様々な防具をつけて箸で物をつかむ、字を読む、書く、小銭を取り出す、階段を歩くなどの体験をしました。防具は、膝肘が曲げにくい、腰が伸びない、足や手が重い、目が見えにくい、耳が聞こえにくい、指を動かしにくい、を体感するものでした。普段なら簡単にできることが、思ったよりも時間がかかったり、できなかったりすることを体験し、高齢者に対する対応の仕方を考えることができました。瑞浪市には人口の1/3にあたる約1万人の高齢者がいます。相手理解をして優しい心で接することができるといいですね。
【1枚目】講師の方の話を聞く4年生【2枚目】軍手をはめて見にくい状態でネジつかみ【3枚目】ペアに介助されながらステージの階段の上り下り